2010年 01月 17日
1.17
神戸の壁
「神戸の壁」は幅14メートル、高さ7メートルで厚さ30センチ。
昭和2年に神戸市長田区の若松市場の防火壁として建てられた。
同20年の神戸大空襲で倒壊を免れ、焼け焦げた跡が残っていた。
阪神大震災でも倒壊せず、その後、震災の“生き証人”として
神戸市長田区から兵庫県淡路市に移されていた。
震災の記憶を風化させず、犠牲者を追悼するメモリアルとしての役割を担う。
野島断層
平成7年(1995年)1月17日午前5時46分に発生した兵庫県南部地震の際に活動した。
震源に最も近い断層で、この際に断層面が地表に露出した。
地震発生の際に断層南東側が南西方向に約1m~2m横ずれした横ずれ断層であり、
同時に南東側が約50cm~1.2m隆起した逆断層となっている
(一部、野島蟇浦地区では北西側が20~40cm程度隆起)。
私は果たして東南海地震への備えは出来ているのだろうか?
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「神戸の壁」は幅14メートル、高さ7メートルで厚さ30センチ。
昭和2年に神戸市長田区の若松市場の防火壁として建てられた。
同20年の神戸大空襲で倒壊を免れ、焼け焦げた跡が残っていた。
阪神大震災でも倒壊せず、その後、震災の“生き証人”として
神戸市長田区から兵庫県淡路市に移されていた。
震災の記憶を風化させず、犠牲者を追悼するメモリアルとしての役割を担う。
野島断層
平成7年(1995年)1月17日午前5時46分に発生した兵庫県南部地震の際に活動した。
震源に最も近い断層で、この際に断層面が地表に露出した。
地震発生の際に断層南東側が南西方向に約1m~2m横ずれした横ずれ断層であり、
同時に南東側が約50cm~1.2m隆起した逆断層となっている
(一部、野島蟇浦地区では北西側が20~40cm程度隆起)。
私は果たして東南海地震への備えは出来ているのだろうか?
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by ijitsu
| 2010-01-17 19:43